ふるさと体験学習で息子がいない夜

新型インフルエンザ騒動の休校処置で途中で中止になった息子の「ふるさと体験学習」が、きょう実施されることになった。朝は授業を受け、給食を食べてから、後半部分だけやり直す(?)のだ。息子は「楽しみだなぁ、楽しみだなぁ」を連発しながら、登校した。人数が少ないと、こういうところで融通がきくのがいい。

きょうは久々に入院中の母とも話ができた。まだ退院のメドはつかないけれど、とりあえず前より声は出ている。

で、仕事をしながらも気分転換に読書に励む私。息子に「あやしい~!」と馬鹿にされたコーチングの本をこそこそと。すると意外なことに、ここに書いてあるコーチングの手法はまさに息子が実践していることが多くてビックリ。

あいつはしょっちゅう自分のいい所、すごい所は何かと私に尋ね、答えを確認しては、気分を良くしている。とにかく自分をおだてて盛り立ててるようだ。お陰で、たまに落ち込んでも立ち直りが異常に早い。私も早いが、もっと早い。けっこう見習うことがある奴だ。

息子がいない夜、息子に教えられる母であった。

“ふるさと体験学習で息子がいない夜” への2件の返信

  1. 我が家は三人とも殆ど落ち込まないタイプだけど、私だけはしょっちゅういろんなことに怒ってます。反省!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です