参観日

DSC02089きょうは街の学校に転校して初めての参観日。2時間目と3時間目が授業参観で、その後、保護者向けの講演会。初めての機会なので、全部参加するつもりで家を出た。

山の学校の授業参観では、車はグランドに駐車できたし、教室では保護者用の椅子が用意されていた。集会用の部屋は冷暖房完備。

しかし街の学校では、当然ながら車は厳禁、保護者は立ち見、講演会の会場は暖房が入っていたようだけど(灯油臭かった)、足元が寒かった。今更ながら僻地の学校は過保護だったのだと実感。

クラスには、知り合いの保護者はまだ殆どいない。先日の安全パトロールで親切にしてくださった保護者を見かけたら、お礼を言っておこう…と思っていたが、どうやらその方の娘さんは欠席のようだ。と思ったら、右隣に立っていらした保護者の方から話しかけられた。最初はお互い気づかなかったが、よく考えたら、転校2日目の登校時に挨拶をしたご近所の方だった。と、今度は左隣の方から話しかけられ、お顔をよく見たら、うちの息子が初めて放課後に遊んでもらった同級生のお母さんだった。

講演会では隣に座った方が、どうも見覚えがあるお顔で、帰り道にお話すると、うちと同じく2学期から転校していらした方だった。お話はしたことなかったけれど、始業式に一緒に参加したのだ。

とまあ、疎外感を味わうこともなく、無事に初めての参観日終了。学校まで徒歩で往復するだけで、いい運動になって、気分爽快。息子が新しい世界でがんばっている様子を目の当たりにして、私も気合を入れていこう!と思った次第。

(元教師の講師による講演会は、子育てに役立つ面白いお話だったが、紹介される本がどれも左翼?の著作ばかりで笑ってしまった。)

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