人の命はわからない

久々に息子とのんびり日曜日を過ごしていたら、
また(怖い?)親戚のおばちゃんから電話があ
った。おばちゃんもよく知る母の同級生が突然
亡くなり、いまお葬式から帰ったところだとい
う。

「え? それ、○○さんですか?」と言葉を失
った。同じ市内に住む数少ない同級生で、外出
できない母を時たま訪ねてくださり、このたび
の入院がわかってからも、わざわざ市外の遠い
病院までお盆休みにお見舞いに来てくださった
のだ。9月1日にも、元気に毒ガス健診に行かれ、
その三日後に突然、自宅で亡くなられたという。

母を見舞ってくださったのが、最後の別れにな
ってしまった。人の命はわからない。

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“人の命はわからない” への2件の返信

  1. ごめんなさい、せっかくアドレス教えていただいたけど、こちらに書き込みさせていただきます。申し訳ありません。
    私の母は、昭和5年生まれ。
    当時は三原に住んでいたそうです。
    母の姉も一緒に大久野島に行っていたと聞きました。その姉はもう5年ほど前になりますか、癌で亡くなりました。今母は、足腰が弱りつつありますがまだ自分の事は一人でやっています。見た目は元気ですが、もう今は知り合いの人も近所の人だけで、年相応になってきました。当時の同級生には何十年もあっていないと思います。
    離れて暮らしていると、やはりとても気がかりではあるんですよ。

  2. わざわざ、ありがとうございます。
    うちの母の二歳上の姉も3年前に亡くなりました。同じ女学校に通っていたのですが。いま母の隣のベッドの方が、女学校の先輩のご親戚とわかり、世間は狭いと話してました。年をとると、遠方のお友だちとの交流も途絶えがちですが、昔のことを思い出すと懐かしそうです。
    離れていると、心配ですよね。ひよりなぎさんのお母様、どうかお体を大切になさってくださいね。

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