きょうが休日の夫とともに街のショッピングセンターに出かけ、
さて帰ろうかと屋内駐車場から出てみたら、街中が濡れていた。
川にも泥水が大量に流れていることから、短時間にかなりの雨
が降ったらしい。
街を抜けて、だんだん山の方へと車を走らせると、周囲の山か
ら水蒸気があがって、墨絵のような景色が広がってきた。近く
の山は、姿も見えないほど濃い霧がかかっている。
どんどん山道を登っていくと、まさに雲の上の世界に向かって
いるようで、とっても幻想的! すごいねぇ~と感嘆の声をあ
げると、夫は「最近は、毎朝こんな感じだよ」とこともなげに
言う。そうか~、やっぱり早起きって得なんだな~と納得。
私も、早朝ウォーキングでもしてみようかな。(言ってみただ
け…)
おおっ!
雲ってそう言う風にして生まれるんだね。
自分と山の間にそれだけの空間があると、広々して胸がすっきりしそう。
カラカラっとした瀬戸内とは、気候が全然違いますわ・・・。
晴れてるのが当たり前、じゃないんですねぇ。
うちの辺りは目の前に山が迫っているのですが、緑って
圧迫感はないですね。