びわ湖畔に暮らす翻訳家の物語
息子のクラスは全員元気になり、きょうは校外学習として
隣市のショッピングセンターまでスーパーの見学に行って
来た。有料の橋を歩いて渡り（歩行者は無料！）、ランチ
は食べ放題レストランに入ったらしい。ここは同級生のお
母さんの勤務先。ママ友仲間で先日私たちも訪れたレスト
ランだ。昨日はシェフのような制服姿のお母さんも出て来
てくれたらしい。
スーパーでも試食のオンパレードで、お土産に自社製品の
ヨーグルト＆プリン、さらにはお菓子の詰め合わせまでも
らってきた。お店の人に質問したり、買い物客にインタビ
ューしたり、山の中で暮らす子どもたちにとっては刺激的
な一日だったようだ。
ただし…ここのショッピングセンター、かなり寂びれてき
て、やばい状態。小規模ながらも面白い店作りをしていた
本屋さんも消えて、壁だけになっていたとか。
スーパーの目玉商品は18円コロッケで、焼きたてパンもす
べて98円だって。コロッケが一日1000個売れても、売上げ
は18,000円。デフレを実感します。
息子の学校のママ友たちと前々から約束していたランチ
の会。夏に調理師免許をとって9月からパートで働き始
めたママ友の勤務先のレストランへ行くのだ。急用で欠
席1名となり、参加者は5名。1台の車に乗り合わせ、有
料の橋を渡り、ショッピングセンターに到着！ ここの
レストラン街の食べ放題のお店が目的地。
本当はきょうは学校のマラソン大会が予定されていたの
で、うちの近所で子どもたちに声援を送ってからランチ
に行くはずが、あいにくの雨で延期となった。残念！
車の中からお喋りは盛り上がっていたが、レストランに
着いてからも、みんな食べることと喋ることに夢中！！
子どものお迎えに間に合う時間まで、3時間以上は居座
った！
結局、ひろ～いショッピングセンターの他のお店には一
切寄らずじまい。ああ、でも楽しかったね～！とみんな
大満足。忙しくて、なかなか一斉に、しかも子ども抜き
で集まるなんて、滅多にできないから、余計に盛り上が
ったランチの会。次回はいつ企画できるかな～。
＊お腹いっぱいになったあとは、橋を渡って、雲のかか
った山の裏側まで帰っていくのでした。
きょうは息子と、近所の同級生の女の子を隣町まで
送って行った。全国統一テストを受けるためだ。
テレビCMを見て6月に初めて受けたのだが、息子は
今回も「俺は絶対受ける！」と燃えていた。クイズ
好きのせいか、テストが性に合っているみたい。
無料だし、人数の少ない学校しか知らないから、こ
ういうのも刺激になっていいだろう。
が…出かけようと思ったら、めちゃくちゃ寒い！
気温は3℃。一番標高の高い隣の隣の集落では、雨
がみぞれに変わり、屋根が白くなっていた。
隣町に着くと、雨もやみ、空には大きな虹が！！！
やがて青空が広がり、いいお天気になった。空気が
入れ替わって、すがすがしい気分。
なのに、テストが終わって家に帰ると、また冷たい
しとしと雨。それでも息子は意気揚々とテストの答
え合わせをしていた。この子は、勉強（というかク
イズ！？）が楽しいんだなぁ～と我が子ながら不思
議な気分。いったい誰に似たのだろう！？
＊大きな虹！
＊雪と雲をかぶったあの山の向こう側に帰って行くのだ！
きょうは関西支部同窓会のため新神戸のホテルへ。
おめかしして（？）出かける際に、「どう？ 少し
はきれいになった？」と息子に訊くと、「いつもと
同じ」とつれない返事。「せっかくおしゃれしたの
に、嘘でもいいから、きょうはきれいだと言ってく
れたらいいのに」と言ったら、「お母さん、いつも
嘘はいけないって言ってるじゃない」だと。
私の学年が去年の幹事だったので、今年の引継ぎが
うまくいったのを見届けたから、来年からはお役ご
免かな？
散会後は、何年かぶりの友人と再会。最後に会った
のは6年以上前？？ ロビーで待ち合わせていたのだ
けど、最初の一時間は私の同級生や上級生も交えて
のティータイム。懐かしい笑い話がいくつも出てき
て、楽しかった～。
みんなが帰った後も、私たちふたりのお喋りは続き、
インド料理店でディナーを食べてお開きとなった。
東京で一緒に働いていた頃は、いろんなカレーのお
店に行ったものだ。それにしても、ほんの数週間ぶ
りに会ったような感覚で、延々と話し続けられるの
は不思議だなぁ。同窓会もそうだったけど、時間の
経過を感じない間柄っていいものです。
＊去年はたん熊、今年はなだ万！
＊ホテル35階からの眺め
10月6日のブログに書いた知り合いの方の個展がきょう
までなので、夫とふたりで出かけてみた。息子はひとり
で好きなことして遊びたいから、留守番するのだと。
（最近はいつもこのパターン！）
久しぶりに御池通りへ。遅いランチは、数年前にふたり
で行ったベトナム・カフェのフォー・セット。私は辛い
のに挑戦。実はこの界隈、私が出産した病院のすぐ近く。
いろんな思い出があるのだが、マンションが増えて様変
わり。
そこから歩いて画廊に行き、オーナーや友人宅で出会っ
た陶芸家さんとお話をした。私より少し年上の方々なの
で、つい親の介護が話題になったりする。
帰りは、いつものカフェでお茶をして、息子の好きな
パンをお土産に帰宅。ああ、実はまだ小さな仕事がいく
つか残っているのだ。明日の帰省前に何とかせねば！！
＊手前が辛いフォー。
＊プラチナで模様が描いてあるらしい。（前川俊一作）
子どもの合唱の練習の待ち時間に、いつものお店で
久々にママ友たちと待ち合わせた。PTA役員会の話
をしたら、みんな「おかしい！」と、私と同じ意見
だったのだが、他にもおかしいことがいろいろあっ
て、事態を変えるのはなかなか容易ではなさそう。
過疎地ならではの事情もあるのだ。
午後は仕事に没頭。夜までに原稿を送付せねばと、
必死。気がつくと、午後7時。夕飯の準備もまった
くしていなかったので、隣町のカラオケに行こうと
提案。実は昨夜の古民家カラオケ、私が歌える歌が
殆どなかったのだ。
しばし大声出して歌ったら、ストレス発散になり、
ついでに食欲も抑えられた。でも息子はいい迷惑だ
ったかも。ごめんね。
＊隣町ののどかな道。
＊ママ友たちで集まるいつものお店。
