山奥の古民家でママ友会

なるべく来週までに急ぎの仕事を仕上げたいのだが、
きょうは春から延び延びになっていた約束が2件入っ
ている。まずは夫の同僚の奥様とのランチ、そして
近所のご一家との飲み会! 私の遠距離介護生活が
始まったことで、約束をキャンセルしたまま季節も
移り変わってしまっていたのだ。

ところが…今朝は昨晩のPTA役員会についての電話
の第二弾があって、憤慨した気持ちのまま出かけた
私。久しぶりに会った奥様に、思い切り愚痴をぶち
まけてしまった。すみません。

夕方は家族三人で、うちからさらに山奥にある友人
一家を訪ねた。といっても場所は、一家のご近所に
ある古民家。中にはカラオケも完備されてるし、布
団もあるから、一晩中飲んで歌っても大丈夫!との
こと。

まずは野外で豪快に薪をくべながら、バーベキュー。
水は沢から引いているので、流し放題。煙も音も出
し放題。まさに田舎だからできること。

夜中近くまで、大人4人&子ども5人で楽しみました!

*丘の上でマダムのランチ!
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*カラオケで騒いだ後はDSに夢中。
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ホテルのビュッフェ、再び!

三連休の最終日、昼間は家でゆっくり過ごした。
といっても、私は急ぎの仕事に没頭したのだが。

きょうは遠方から京都に来ている友人姉妹と二
年ぶりに再会することになり、先日息子が大喜
びしたホテルのバイキングに行くことに。しか
も今回はディナー。37階から夜景を眺めつつ、
お喋りしつつのお食事!!!

このところ体重が史上最高を更新している私も、
きょうは考えた末にやはりウェストに余裕のあ
る服を着て行った。見栄えよりも食欲に走って
る…。

「大きくなったね~」と友人たちから声をかけ
られた息子は、思い切り無言。実は吉野でも殆
どそうだったのだ。声をかけられても、首をふ
る程度で喋らない。9歳にして男はこんなになっ
ちゃうのね。

ま、途中から自分の興味のあることだけはガン
ガン喋り始めて、いつもの息子に戻っていたけ
れど。しかし、一泊二日の吉野旅行のときと同
じく、きょうの夕食にもポケモンの漫画を7冊も
携えてきたのには閉口した。何かこだわりがあ
るんだろうな~。

そしてきょうも食べすぎて後悔の秋の夜です。

*連休最終日の夕方は道路が渋滞していてビッ
クリ。結局いつもの裏道を通りました。
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*食べるのに夢中で、食事の写真を撮るのを忘れ
てしまいました。
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吉野山でお墓参り

伯母が伯父と自分のために新たに建てたお墓に、早朝から
みんなでお参りした。小型バスに乗って山を少し下り、途
中でバスを降りて、さらに下っていく。お墓に巻いてある
白布を取り、石をずらして、乾燥したしきみの葉とお経を
敷いた上に、お骨を入れ、お花や線香などを供えると、お
坊さんから経本を渡され、みんなで読経。

早朝の山の少し冷たい爽やかな空気を吸って、伯父から見
えるであろう景色を眺め、春はさぞかし素晴らしいだろう
と想像する。こんな場所に眠れるなんて、羨ましい。

その後はタクシーで吉野観光をして、お昼ご飯を食べてか
らお暇した。息子にとっては二年ぶりの吉野だったが、も
うすっかり慣れた様子で「また来ますので。今度は冬かも。
社長さんによろしくお伝えください」と、ちゃっかりした
ものだ。

私は次回こそ日本史をもっと勉強してから吉野に来るぞ~!

*お墓からの眺め。春は桜が満開になるはず。
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*吉野を見渡す!
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秋の吉野山

伯父の一周忌に、親戚が吉野山に集まった。あいにく夫は
土日が出勤となったため、私は息子とふたりで参加。

京都駅から近鉄特急に乗ると、広島の親戚一家に遭遇。橿
原神宮で乗り換えると、一年前にお会いして以来の姻戚の
方々にも遭遇。

何度もお邪魔している宿坊で法要をして、千利休が豊臣秀
吉のお花見のために改修したというお庭を社長の案内で見
て回り、夜はご住職の楽しい話などを聞きながらの食事。

息子は部屋にかけてある龍の絵を触ったため、「龍のたた
りがあるぞ」と脅され、マジでビビってしまった。そこで
社長さんが気を紛らわすため、向かいのお寺のお祭りに連
れて行ってくださり、お餅まきに参加して平べったい丸い
お餅やお菓子をたくさんもらって帰ってきた。

「きょうはその丸い餅をずっと持っていれば、たたりはお
こらないよ」と慰められ、その後、息子はずっと左手にお
餅を持ったまま、残りのご飯を食べていた。部屋に帰って
も、お餅を紙に包んで枕元に置く念の入れよう。龍のたた
りの話がかなり効いたようだ。(これでしばらくは、おと
なしくしてくれるかな…)

*部屋の外は森!
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台風去って、ステーキ屋

昨晩発令された暴風警報が解除されないまま朝を迎え、
息子の予想通り、きょうは休校。夫は「こんな時こそ」
と朝寝坊をしているし、息子は朝からごそごそ遊んで
いる。

家にこもって、残りもので昼ご飯を食べたら、京都の
友人から電話が入った。もう雨もやみ、近所の小学校
も途中から子どもたちが登校しているとか。

すべての警報が解除されても、この山の中ではけっこ
う雨が降り続けている。(そう、この地域は近畿であ
りながら、天気は限りなく北陸に近いのだ。)

夕方からは、息子のいつもの習いもののため京都まで
出た。夫が「京都で夕飯を食べよう!」と提案。息子
が昼ご飯のときから、「最近、牛肉食べてないよね」
と訴えていたのだ。「そんなもの、買ってない! 魚
がいいと言ってたのはお前じゃないか!」と言いつつ
も、確かに私も久しぶりに牛肉を食べたい気分。具体
的に何を食べようと相談したら、息子は「牛丼!」
つくづく、安い男だ。

しかし、またも夫の提案でステーキハウスに到着。
おお~っ! ステーキなんて、最後に食べたのはいつ
だろう? 息子はお肉はもちろん、ご飯に梅干が出て
きて大喜び。三人で何も残さず、すべてきれ~に食べ
ました! ふぅ。(明日は絶食すべきか…)

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中高一貫校の文化祭

昨日の大雨から一変、きょうは快晴となった。ホントは
PTA主催の日帰り旅行の日なのだが、うちは欠席。大型
バスに乗って隣県の遊園地まで行くと聞いて、息子は行
きたがっていたのだが、本来の主旨から外れてきた旅行
企画に、私も夫も「ちょっと勘弁!」というのが本音だ
ったのだ。

ちょうど兵庫県の友人が京都に来ると声をかけてくれた
ので、きょうはそちらに合流した。友人たちの目的は、
息子さんたちの志望校の文化祭見学。幼いうちの息子も
一緒に連れて行ってもらい、最初は不機嫌だったくせに、
途中から面白くて仕方なくなり、「まだ帰りたくない!」
と最後に駄々をこねる始末。

科学実験をやりたくて仕方なかった息子は(最近も、そ
ういう本を買って、夢中で読んでいたのだ)、テレビで
見たことのある実験をさせてもらえるコーナーをみつけ、
大喜び。説明してくれるお兄さんたちに話しかけ、なか
なか動こうとしない。

小・中あわせて30人という地元の学校しか知らない息子
には、こんなに大規模で、たくさん人の集まる学校は驚
きの連続だったようだ。いい刺激になったかな?

久々に街に出て、私の方は歩き疲れ、人疲れ…。年だわ。

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プラネタリウム

きょうは市の催しに合唱団が出演する。といっても会場の
関係で小3以上のメンバーのみ。また会場が街中で駐車場
確保が難しいかも知れないので、我が地区のママ友たちで
相談した結果、車2台に分乗して行くことに。結局、私たち
夫婦を入れて大人4人で、子ども7人を連れて行った。渋滞
の可能性も考えて、1時間半前に出発!

結局、予定よりかなり早く着いてしまったので、子どもたち
は併設の科学館の見学に行き、大人たちはロビーでお喋り。
無事にお昼前に公演が終わり、みんなで会場のそばの湖畔
の公園でお弁当を食べて、ひとしきり遊んで帰るはずが、
科学館のプラネタリウムに行きたい!という話になり、全員
で「音楽プラネタリウム」鑑賞。それが終わっても、子ども
たちはもう一度、科学館に入りたいというので、とうとう3時
半まで居座った。

帰りの車の中でも、ず~っと物語ゲームで盛り上がる子ども
たち。保育園のときから毎日、このメンバーで過ごしている
のだから、家族に近いものがあるのだろうか…!?

きょうは子どもたちの歌う姿を見たせいか、夜になって急に
カラオケに行きたくなった。隣町にできたお店に行って、久
しぶりにマイクを握って、発散してきました~!

*湖畔の公園でみんなでお弁当を食べた!
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湖畔のホテル

息子は早くから目覚め(いつものことだけど)、ひとりで
湖畔の散歩に出かけてご満悦。私も部屋から早朝の景色を
撮影してみた。山もいいけど、水辺もいい!!

私と息子は夫を送り出した後、しばらくのんびりしてから、
37Fのレストランでランチバイキング。こんなことは滅多
にないので、息子は大喜び。湖の景色を眺めながら、たく
さんの種類の料理を少しずつ味わう…うちに、やっぱり食
べすぎてしまった。ふぅ~。
大満足の息子は帰り際にシェフをみかけて、「おいしかっ
たです。また来ます!」と話しかけていた。

湖沿いをドライブして、家に帰って休憩してから、息子は
京都まで習いもの。その待ち時間に、用事が終わった夫と
京都で合流できた。ほっ! 

帰りは、今朝のテレビで紹介されていた「丸亀製麺」まで
うどんを食べに行ったら、夫の後輩夫婦と出くわした。
ああ~、これで連休も終わり!

*朝の景色
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非日常(広島から琵琶湖へ)

連休最終日。父と母の顔を見て、お好み焼きを食べて、
広島を出発。(やっぱりお好み焼きは食べんとね!)
思ったほどの渋滞ではなかったが、それでもやはり道
は混んでいた。しかも、あり得ないくらい遠方の車が
多い。1000円効果ってすごい!

さて私たちは、きょうは久しぶりのホテル泊。明日は
息子は運動会の振替休日で、夫は岐阜で用事があるた
め休みをとっているのだ。帰省以外の旅行は殆どした
ことがないため、家族でホテルに泊ったのは何年ぶり
だろう!?

実はビジネスホテル並みの格安プランをみつけて、こ
こに泊ったのだが、思いの外、部屋が広くて(お風呂
も!)、景色もよくて(19階から夜景を楽しめる)、
気分がいい。

非日常の世界に、なんだかうきうき。連休の終わりに
なって、やっと連休らしい気分になってきたぞ~!

*お好み焼きの五エ門。
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*19階は真ん中辺り。
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好天の運動会で気分も好転

こともあろうか、夫は21日に当番の仕事が当たっている。
連休の真ん中。もうちょっとどっちかにズレてくれていれ
ば…。で、別の日と交代してくれる人がいないかと探した
けれど時間切れ。

いつもは途中で必ず雨が降る山の中の運動会も、今年は朝
から好天に恵まれ、予定通りのスケジュールなのに。いろ
いろ夫とモメた結果、きょうの夜、三人で車で広島に向か
い、夫は当番仕事のために新幹線で一泊二日で戻ってくる
ことになった。

昨晩から憂鬱な気分の私は、運動会の競技に駆り出される
のが嫌で嫌で、今年は初めて遅刻した。朝一番に息子と夫
を送り出し、私は家事や帰省の準備をしてお昼前にお弁当
を持って学校へ。午前中の樽ころがしだけは、絶対に出た
くなかったのだ。(ママ友から「まだ来ないの~?」と電
話が入ったが。)

気を取り直して、学校まで歩き、テントの席に座ったと思
ったら、「○○さんが見当たらないので、代わりに出てくだ
さい」といきなり召集係から声をかけられた。夫もすでに
整列している。召集係は、うちの裏の家のお兄さん。断る
わけにはいくまい。

ああ~。まずはハードな「つなとり」。その後、さらに
ハードな「つなひき」など、ほぼすべての一般競技に駆り
出され、体はぼろぼろ。夫も私もすり傷があちこちに!

この年になっても、まだここではバリバリの若手なので、
競技に召集されれば断るわけにもいかず、しかも、みんな
が見ている中で不真面目にやるわけにもいかず、とにかく
全力で一生懸命やって、へとへとに・・・。ま、これで地
域の方々との絆も深まるのかも知れないが。

鬱々としていた気分も、いつの間にか晴れていたけど、で
も体中がすでに痛い! もう無理はきかない年なのだ。し
かも今から渋滞気味の高速道路を走って広島に帰るのに。

あと何年、この運動会を経験しないといけないのかしら。

*小中合同リレーを見ていたら、涙が出てきた。選手全員、
 子供の頃から知っているから、どの子を見てもハラハラ
 どきどき!
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