ポケモンGOは地方都市の中高年の健康法

去年の夏から始めたポケモンGO、いまもほぼ毎日、続けている。息子が小さい頃からテレビでポケモンを見たり、ポケモンの本を買ったり、映画を見に行ったり、ゲームをしたりしているのは見ていたけれど、私自身はポケモンの詳しいことを知ることもなく、過ごしてきた。現在、息子はスマホも持たず、特にゲームにはまることもなく過ごしているのに、なぜか私が夫につられてポケモンGOを始めてしまったのだ。

近所のポケストップやジムを巡るのが半ば日課のようになり、これが今では私の健康法の一部となっている。「健康のために歩きましょう」と言っても、寒い冬空の下、目的もなく歩くのは辛い。だけど、ポケモンGOをやっていると、つい「もうひとつ先のストップまで行ってみよう」などと頑張ってしまうのだ。このゲーム、いろんなことがよく考えられていて、たとえば、「30分以内に10ヶ所のポケストップを回ると、ボーナスがもらえる」のだ。ただし、10ヶ所はすべて別々の場所で、しかもそれぞれ10分以上の間隔があいてはいけないという条件つき。大都市だとポケストップはそこら中にたくさんあるだろうが、この地方都市ではまばらにしかないので、30分で10箇所回ろうと思うと、かなりスピーディなウォーキングをすることになり、健康的なのだ!

逆に、歩くのは大変だからと、地方では車で移動しながらポケモンGOをやる人も多いはず。私も朝、息子を駅まで車で送る際には、息子にスマホを持たせて、ポケモンGOを代わりにやらせている。お陰で、息子からポケモンの詳しいことを教えてもらい、この年になって息子と共通の話題ができたと喜んでいる。

たまに夕飯のあとなどに、夫とふたりでウォーキングがてらポケモンGOに出かけるのも、楽しい習慣となっている。一応、ふたり仲良くやっているけど、互いに対抗心もあり、捕まえたポケモンの種類や経験値などを競い合ったりもする。そんな時、私は息子とタッグを組み、夫と対抗する。

ポケモンGOがどれくらいの人気なのかは知らないけれど、この辺りのポケストップでは中高年層をよく見かける。対戦ゲームの面よりも、毎日、こつこつと続けていくことの面白さ、街に出ていくことの面白さが強調されているゲームなので、確かに若者よりもシニア向けのゲームだと思う。毎日、外を歩くのはもちろんのこと、ポケモンの名前を覚えるのも脳トレになるのだから。

そういえば、高須クリニック高須先生や、岩井志麻子女史や浪速のモーツァルト、キダ・タロー先生ポケモンGOにはまっているというし。さて、私もきょうの一回り、してこよう!

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